【2025年版】野球グローブメーカー一覧|人気ブランド16社を徹底比較!

野球グローブ選びにおいて「メーカー」は非常に重要な要素です。革の質、型の取りやすさ、耐久性など、メーカーによって特徴が大きく異なります。この記事では、日本・海外の主要グローブブランド16社を一挙紹介し、それぞれの特長とおすすめポイントを詳しく解説します。

目次

グローブメーカー選びが重要な理由

グローブは、守備力を大きく左右する「手の延長」です。捕球感、重さ、フィット感などはメーカーによって個性があり、同じポジション用でも性能に違いが出ます。とくに中学・高校・大学と競技レベルが上がるにつれて、グローブに求められる機能性や耐久性も高まります。信頼できるメーカーを選ぶことで、パフォーマンス向上はもちろん、長期的なコストパフォーマンスも良くなります。

【日本】国産グローブメーカー13選

ミズノ(Mizuno)

日本最大手のスポーツメーカー。プロ使用率もトップで、幅広いラインナップが魅力。

  • 特徴:高品質、耐久性、型崩れしにくい
  • 価格帯:¥15,000〜¥70,000+

ゼット(ZETT)

守備強化モデルに定評あり。型付けしやすく、即戦力として人気。

  • 特徴:初心者から上級者まで扱いやすい
  • 価格帯:¥18,000〜¥60,000

久保田スラッガー(Kubota Slugger)

手作業による「湯もみ型付け」が有名。軽量でしなやかな使い心地。

  • 特徴:柔らかさとフィット感が抜群
  • 価格帯:¥30,000〜¥80,000

アシックス(ASICS)

人間工学に基づいた設計で、フィット感と操作性に優れる。

  • 特徴:軽量・機能的
  • 価格帯:¥20,000〜¥55,000

ハタケヤマ(HATAKEYAMA)

特にキャッチャーミットで定評があるブランド。補球面の安定性が高い。

  • 特徴:捕手・一塁手向けの信頼感
  • 価格帯:¥35,000〜¥90,000

玉澤(Tamazawa)

昭和の名選手たちが愛用した老舗。重厚な作りで根強い人気。

  • 特徴:高級感・上級者向け
  • 価格帯:¥40,000〜¥100,000以上

SSK(エスエスケイ)

コスパ重視で学生プレーヤーに人気。カラーオーダーにも対応。

  • 特徴:バランス型・初心者向けにも◎
  • 価格帯:¥18,000〜¥55,000

ジームス(Zeems)

個性的なカラーや独自の型設計で注目。若年層に人気上昇中。

  • 特徴:カスタマイズ性・デザイン性
  • 価格帯:¥30,000〜¥70,000

アトムズ(Atoms)

高品質な国産革と個別対応型のグローブ作りに定評。実力派が好むブランド。

  • 特徴:丁寧な作り・フィット感の高さ
  • 価格帯:¥35,000〜¥85,000

IPセレクト(IP Select)

「感性を形に」をテーマにした革新的メーカー。独自の設計が支持を集めている。

  • 特徴:ハンドメイド感・美しいフォルム
  • 価格帯:¥35,000〜¥90,000

ドナイヤ(Donaiya)

プロ選手にも愛用者が多い注目ブランド。軽量で柔らかく、試合用に最適。

  • 特徴:即戦力・プロ志向
  • 価格帯:¥35,000〜¥80,000

GSグローブ(GS GLOVE)

品質にこだわった職人製作グローブ。近年人気が急上昇中。

  • 特徴:コスパ・使いやすさ・丁寧な作り
  • 価格帯:¥25,000〜¥50,000

ワールドペガサス(World Pegasus)

ユニークなデザインとカラーリングが魅力。個性派プレーヤーにおすすめ。

  • 特徴:デザイン性・独自設計
  • 価格帯:¥20,000〜¥50,000

【海外】海外ブランド3選

ローリングス(Rawlings)

MLB御用達の老舗ブランド。「プロプリファード」「HOH」などの上級モデルが有名。

  • 特徴:革質・仕上がり・MLB仕様
  • 価格帯:¥35,000〜¥100,000+

ウィルソン(Wilson)

A2000・A2Kシリーズで人気。軽量・操作性抜群。日本でも高校球児に人気。

  • 特徴:軽さ・型の収まりが良い
  • 価格帯:¥30,000〜¥90,000

ナイキ(NIKE)

野球用グローブも展開。MLB選手の使用実績多数。スタイリッシュなデザイン。

  • 特徴:個性派デザイン・現代的なフィット感
  • 価格帯:¥20,000〜¥60,000

メーカー別おすすめモデル

メーカーモデル名特徴
ミズノグローバルエリート Hselection02型崩れしにくく万能型
ゼットプロステイタス BPROG760即戦力モデル
久保田スラッガーKSN-6PSE軽量で柔らかい
GSグローブGS ProLineシリーズ高コスパで手作業型付け対応
IPセレクトIp.041-Ss 内野手用美しい造形と使いやすさ
ドナイヤDJNII 硬式内野手用柔らかくすぐ使える
ウィルソンA2000 1786型操作性と軽さが両立

グローブ選びのポイントとFAQ

ポイント

  • ポジションに合った型:内野手用・外野手用・捕手用などで大きく異なります。
  • 革の種類:ステアハイド(硬め)、キップレザー(柔らかめ)など。
  • 価格と用途のバランス:試合用・練習用で目的を分けるのも◎。

よくある質問(FAQ)

Q. 初心者におすすめのメーカーは?
A. ミズノやSSK、GSグローブなど、扱いやすい型が多いメーカーがおすすめです。

Q. 高校野球対応グローブの条件は?
A. 学校・連盟ごとに定められた規格に準拠したカラーやマークが必要です。ZETT、ミズノ、アシックスなどが定番。

Q. グローブの型付けって必要?
A. はい。新品の状態では革が硬いため、自分の手に合った型に仕上げることで操作性が格段に向上します。


まとめ

グローブメーカーによって性能や特徴は実にさまざま。この記事で紹介したように、定番から新興ブランドまで魅力的なグローブが数多く存在します。とくにGSグローブIPセレクトドナイヤなど、ここ数年で評価が急上昇したメーカーも見逃せません。自分のレベルやポジションに合ったグローブを、信頼できるメーカーから選んで、プレーの質をワンランクアップさせましょう!

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