【ミズノ】グローバルエリートジャパン 1AJGH30103(硬式内野手用)を正直レビュー

【ミズノ】グローバルエリートジャパン 1AJGH30103

こんにちは。野球歴20年以上、グラブ大好きひーちゃんです!

今回は、ミズノの硬式内野手用グラブ 「グローバルエリートジャパン 1AJGH30103」 の触り心地や特徴を率直にレビューします。

グローバルエリートジャパンは、「ミズノプロの下位モデル」として位置づけられていますが、国産仕立てならではの高品質と実用性を兼ね備えたシリーズ。実際に触ってみると、革の質感・掴みやすさ・軽さのバランスが非常に良く、価格以上の満足感を得られる一本でした!

目次

ミズノ グローバルエリートジャパン 1AJGH30103 の基本情報

  • 型番:1AJGH30103/硬式内野手用
  • 大きさ:8(オールラウンド)
  • 基本型:やや掴み型
  • 革:クレストハイド(天然皮革:牛革)
  • 原産国:日本製
  • ラベル:シルバー×レッド
  • 参考価格:¥62,700(税込)

特徴1:柔らかくしっとりした「クレストハイドレザー」

最初に感じたのは、革のしっとり感と柔らかさ。このモデルに使われている「クレストハイドレザー」は、ミズノ独自の加工を施した高品質ステアレザーで、手に吸い付くような質感が特徴です。

新品の状態でも硬すぎず、軽く型付けすればすぐに使用できる柔らかさ。プロ選手が好むような強いコシ・張り感はありませんが、その分、扱いやすく馴染みが早い印象です。

革質のバランスとしては、SSKプロエッジのキップとローリングスHOHステアの中間くらい。「耐久性」と「操作性」の両立を狙った、非常に扱いやすい革だと感じました。

特徴2:掴み型の設計でプレーが安定

グローバルエリートジャパン「1AJGH30103」は、掴み型ベースのポケット構造。ボールを包み込むようにキャッチできるため、安定した捕球感が得られます。

サイズ8(オールラウンド)という設計も絶妙で、セカンド・ショート・サードのどのポジションでも使いやすいバランス。軽くて操作性が高く、どのポジションでも違和感なく使える万能グラブに仕上がっています。

特に、捕球面と指芯のバランスが良く、捕球時にブレが少ないのはさすがミズノ。一球一球を確実に処理したいプレイヤーにはぴったりです。

特徴3:オール国内仕立て&ミズノ製品の中では高コスパ

グローバルエリートジャパンは、ミズノプロの品質をより手軽に味わえるシリーズ。調達から加工までを全て国内で仕上げており、仕立ての丁寧な縫製や、芯材の整い方などは一級品です。

価格は¥62,700(税込)と「ミズノブランド」であるがゆえに、他社よりやや高めな印象は否めません。

ブランドにこだわらないようであれば、他メーカーで同程度の品質、より低価格なグローブはかなり多く探すことができるでしょう。ただし、ミズノブランドに価値を感じる方にとっては納得できる金額であるとも言えるかと思います。

ひーちゃんによる「グローバルエリートジャパン 1AJGH30103」の正直レビュー

実際に触ってみて感じたのは、“軽くて柔らかく、すぐに使えるグラブ” ということ。型付け後の開閉もスムーズで、手の中での収まりが非常に良い。特にクレストハイド特有の“しっとり吸いつくような感触”はクセになります。

一方で、革の厚みはミズノプロに比べると薄め。仕立て技術は高いものの、中学硬式や高校野球などで強豪チーム・競合校に所属している場合は、寿命が短くなってしまうかなとも思います。

また、ラベル(シルバー×レッド)の配色も非常に映えており、黒系やオレンジ系のグラブカラーにもよく合う、上品なデザインでした。

まとめ

ミズノ グローバルエリートジャパン 1AJGH30103 は、「すぐ使える柔らかさ」と「掴みやすい設計」が魅力の国産グラブです。

  • クレストハイドのしっとりした質感
  • 掴み型で安定した捕球バランス
  • 日本製仕立ての丁寧なつくり
  • ミズノブランドの安心感

すぐに実戦投入できるグラブを探しているプレイヤーにぴったり。入学直後でポジションが決まっていないような学生には特におすすめです。

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