こんにちは!野球歴20年以上、グラブ大好きなひーちゃんです。
内野手用グラブを選ぶとき、必ず話題に上がるのがプロ選手モデル。特に「源田壮亮モデル」は、プロ野球ファンなら一度は憧れるグローブですよね。私も実際に手にしてみましたが、正直なところ「確かに良い部分は多い、けれど誰にでも合うわけではない」というのが率直な感想です。
今回は ZETT 源田モデル(軟式用) をレビューし、その特徴やメリット・デメリットをまとめていきます!
ZETT 源田モデルとは?グローブの基本情報

- メーカー:ZETT(ゼット)
- サイズ:内野手用(約29cm前後/11.5インチ相当)
- ポジション:主に二遊間向け
埼玉西武ライオンズの名ショート・源田壮亮選手モデル。守備範囲の広さと確実な捕球を支える設計で、憧れの高校球児も多い人気モデルです。
広いポケットの魅力と落とし穴

メリット:安心感のある捕球
源田モデルの最大の特徴は、圧倒的に広いポケット。どんな打球でもしっかりと収められる安心感があり、捕球に安定感を求める選手には魅力的です。
デメリット:合う人は限られる
一方で、ポケットが広すぎることで「ボールが中で暴れる」と感じる選手も多いはず。掴み捕りにも当て捕りにも対応できる万能型と言えば聞こえはいいですが、裏を返せば「多くの人にとってフィットしづらい中途半端さ」があるのも事実です。
結論としては、「源田モデルだから」という理由だけで選ぶのはおすすめできません。自分のプレースタイルと合うかどうかをしっかり確認する必要があります。
革質とハリ感はさすがZETT

革質は非常に良く、しっとり感とコシを兼ね備えています。新品の状態でも適度な硬さがあり、型付けをすればすぐに実戦で使えるレベル。
さらに、革自体にハリ感があるため、使い込んでもつぶれにくく、型が長持ちするのも魅力。丁寧に手入れをすれば長期間活躍してくれるグラブだと感じました。
ひーちゃんの「ZETT 源田モデル」正直レビュー
実際に使ってみると、捕球面の広さから得られる安心感は抜群。ただしその一方で、「掴みでもなく、当てでもなく」という独特のポケット設計は、プレースタイルを選ぶ印象です。
個人的にはZETTの革や作り込みはとても好きなので、もし買うとすれば“観賞用”として楽しむかもしれません。守備でしっかり使いこなすには、自分のプレーとの相性をよく見極める必要があると思います。
まとめ|プロモデルは「誰にでも合うわけではない」グローブ
ZETT 源田モデル(軟式用)の特徴を整理すると、
- 広いポケットで掴み・当て捕りどちらにも対応
- ただし、フィットする選手は限られる
- 革質・ハリ感は非常に良好で長く使える
「プロ選手モデル=誰にでも合う」というわけではなく、自分の守備スタイルとの相性が最も重要。憧れだけで選ぶより、しっかり試して判断することをおすすめします。
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