高校球児にとって、硬式グローブは3年間をともに戦う大切な相棒です。
どのメーカーを選ぶかによって、守備の安定感や使いやすさは大きく変わります。ミズノ、ゼット、SSK、ローリングスなど、全国の球児から支持される人気ブランドは数多くあります。
そこで今回は、高校球児に特に人気のある硬式グローブメーカーをランキング形式で紹介。それぞれの特徴やおすすめシリーズを徹底解説します!
高校球児に人気の硬式グローブメーカーランキング
第1位:ゼット(ZETT)
ゼットは「プロステイタス」シリーズを中心に、高校球児から圧倒的な支持を集めています。革質は硬めで耐久性が高く、毎日の練習や長時間の使用にも耐えられる設計。特に土手や親指部分の強度がしっかりしており、3年間を通じて安心して使えるのが強みです。
プロ野球でも愛用者が多く、巨人の坂本勇人選手、西武の源田壮亮選手など一流内野手が使用。プロ仕様に憧れる高校生にとって、ゼットはまさに王道ブランドです。

第2位:ローリングス(Rawlings)
アメリカ発の老舗ブランド・ローリングスは、日本でも「HOH(Heart of the Hide)」や「プロプリファード」が大人気。深いポケット設計と抜群の捕球安定感は、内野手を中心に支持されています。
また、カラーバリエーションやデザインの自由度が高く、個性を出したい高校球児に好まれる点も特徴。米国MLBの選手使用率も高く、グローバルなブランドイメージに憧れる層からの支持も厚いです。

第3位:D-Quest(ディークエスト)
ここ数年で急速に人気を伸ばしている新進気鋭のメーカーがD-Questです。
特徴は、プロ仕様に近い革質と型の完成度を持ちながら、価格帯が比較的リーズナブルなこと。特に内野手用モデルは「手に馴染む感覚が良い」「すぐに実戦投入できる」と口コミでも高評価です。
SNSや大会現場での露出が増えており、これからさらに存在感を増していく注目ブランドといえます。
第4位:アイピーセレクト(Ip Select)
「握る」感覚を重視した独自設計で知られるアイピーセレクト。
捕球時に自然とボールを掴むようなフィット感があり、守備に安心感をもたらしてくれます。シンプルかつ洗練されたデザインも高校球児から人気。
プロ野球選手の愛用者も多く、「人と違うブランドを選びたい」「質感で差をつけたい」という高校球児から特に支持を集めています。
第5位:ミズノ(MIZUNO)
言わずと知れた日本最大のスポーツメーカー。
最高級ライン「ミズノプロ」はプロ仕様そのものの品質を誇り、革質・型の完成度は圧倒的。価格は高めですが、一度使うと他のメーカーに戻れないという声も多いです。
また、中価格帯の「グローバルエリート」は高校球児の定番。耐久性と使いやすさを両立した設計で、どのポジションでも安心して選べる万能ブランドです。
第6位:GS(ジーエス)
グローブケア用品で知名度を高めたGSは、近年グローブ本体でも存在感を増しています。
「プレーヤーのリアルな声を反映した設計」が強みで、操作性の高さや軽量感が評価ポイント。特に硬式モデルは、型の作り込みと革の柔らかさが絶妙で、「すぐに試合で使えるグローブ」として評判です。
まだ新興ブランドながら、学生から社会人まで急速に浸透中の注目株。
第7位:アトムズ(Atoms)
職人仕上げにこだわりを持つ国産ブランド。
耐久性の高い国産革を使用し、型付けの自由度が高いのが特徴。高校球児の中では「人と違うブランドで勝負したい」という層に支持されています。
オーダー対応やカスタムの自由度も高く、自分だけの一本を求める選手におすすめです。
第8位:SSK
「プロエッジ」シリーズで知られるSSK。
他メーカーに比べて革質がやや柔らかめで、購入直後から手に馴染みやすいのが特徴です。特に内野手向けモデルは操作性が高く、捕球後の送球スピードを重視する球児に人気。
価格帯も比較的リーズナブルで、「初めての硬式グローブ」にも選ばれやすいブランドです。

第9位:久保田スラッガー(Kubota Slugger)
軽量設計と抜群の操作性が強みの久保田スラッガー。
ポケットは浅めで、捕ってから素早く投げるプレースタイルに最適です。内野手、特にショートやセカンドでの愛用者が多いのも特徴。
価格帯も比較的手頃で、部活動でも実戦派の球児に人気があります。
第10位:ウィルソン(Wilson)
アメリカ発のブランドで、日本でも「DUAL(デュアル)」シリーズが話題となりました。
親指・小指のフィット感を強化した構造で、捕球の安定感が高いのが特徴。型のバリエーションも豊富で、自分に合う一本を見つけやすいのも魅力です。
国内の高校球児だけでなく、大学・社会人プレーヤーからも支持を集めています。
高校球児に人気の硬式グローブメーカーを選ぶポイントまとめ
硬式グローブは、高校球児にとって3年間のプレーを支える大切な道具。
ゼットやローリングスといった定番から、D-QuestやGSなど注目の新興ブランドまで、それぞれに強みがあります。大切なのは、自分のポジションやプレースタイルに合った一本を選ぶこと。
今回のランキングを参考に、最高の相棒となるグローブを見つけて、充実した高校野球生活を送りましょう。


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